雇用保険の申請

定年退職であっても、雇用保険の申請はできます。しかし、今後働く意思があることが条件です。今まで40年も雇用保険料を払ってきたのだから、もらうのは当然だという思いもあるとは思いますが、雇用保険は積立金ではありません。失業した人の再就職のための助け合いの精神が元になっています。会社を定年になった人全員がもらえるものではないことを、覚えておきましょう。

雇用保険の申請は、住んでいる地域のハローワークで行います。退職時の受け取った離職票をもってハローワークに行き、手続きを行います。そのときに、今後どんな仕事に就きたいか、収入はいくら必要かなど、細かい記入をします。そして、認定日とされる日には、再就職の活動を報告します。認定日は28日ごとにやってきますから、その間に2回の活動が必要です。この活動が確認できなければ、失業手当はもらうことができません。ですから、就職する気が無いのに失業手当の申請をするのは、心苦しいことです。

しかし、本気で再就職を目指すのであれば、ハローワークはとても心強い味方です。早期再就職支援として、担当者がついて再就職を支援してくれます。無料なのに、すばらしいサービスです。さらに再就職のためのいろいろなセミナーも無料で参加することもできます。ハローワークを利用して、自分のやりたい仕事を探すのも悪くないと思いますよ。